軽トラこわい

会議やら打ち合わせやらが立て込んでいて、

久しぶりにサテライトの職場に行った今日。

 

ウ~ウウ~!!!

 

と、窓の外でいきなりサイレン。

な、何事!?と思わず窓を開けてみたら、

 

軽トラがパトカーにつかまってた。

 

あー。

田んぼの中の田舎道だからね。

国道がすぐそこだから、ついスピード出しちゃうんだろうね。

近所の農家のじいちゃんだな、きっと。

農道だからと思ってのんびり走っていると、

ブォォォ~!!とものすごいエンジン音をさせて、

なんでそんなに飛ばさなきゃならんのだ?と思うくらい、

後ろにすごい勢いで軽トラが迫ってくることもけっこうある。

かなり長い時間止まっていたということは、

じいちゃん、おまわりさんに抵抗したんだな☆

そういえば、出勤するときも軽トラにあおられたっけ(一般道)。

こわいこわい。

また中止

息子の学校では毎年11月にマラソン・ウォーキング大会がある。

そりゃあもう伝統あるw大会で、

私が高校生の頃には既にあったほど(当時は男子校だった)

高校男子はマラソン17.6km、

女子はウォーキング7.5km+ウォーキング10.1km、

附属中3年はウォーキング10.7km+マラソン6.9km、

1、2年生はウォーキングのみで17.6km。

高校を出て河川敷を通り、ドラマのロケとかにもよく使われる

山に登って、降りて、また学校まで戻ってくるコース。

保護者でも、いっしょに走る(歩く?)それこそ酔狂な方もいるけど、

私は体力的に無理なのでパス。

 

だがしかし、昨年はコース途中の河川敷が

台風による氾濫の影響でとんでもない状況になったのと、

山もあちこち崩れていたりしたので、危険なため、中止。

今年は?と思っていたら、先日学校からメールが来て、

「諸事情により中止することといたしました」

あ~やっぱりか~。

詳細は後程お知らせをお子さんに、とあったけど、

息子はいつものように、まったく持って帰ってこない。

どうしたんだよとせっついたけど「あ、なくした~」

メールが来なかったら、中止になったことにも気づかないところだ。

 

そういえば一昨年も、担任からさんざんせっつかれたのに、

本来なら親の同意が必要な健康管理表を親に見せないどころか、

持って帰ってすら来なかったので、堪忍袋の緒が切れた担任に

参加させてもらえず、大会運営の手伝いをさせられていた。

ってことは3年連続不参加?(うち2回は中止だけど)

まあ、マラソンだのウォーキングだの、

中学生や高校生にとっては中止ラッキー♪なんだろうけどな。

修学旅行変更

息子は今年高校2年生。

本来なら今頃、修学旅行に行っているはずでだった。

毎年恒例の行き先は台湾。

故宮博物館を見学したり、地元高校生と交流もする予定が、

春からの新型コロナ感染拡大のせいで、当然ながら

 

没。

 

残念だけど、致し方ない。

パスポートまで取ったのに(泣)

その後、校内で協議の結果、国内で1月に行うことに。

行き先は広島、神戸、大阪。

3泊4日。

USJにも行くとか言ってるけど…だいじょうぶなのか?

1月ってむしろ、インフルも危険なんじゃ?

先週末、息子が持って帰ってきた参加同意書は

 

・修学旅行前後の本人及び家族の健康観察

・過程においての感染予防への協力

・出発前に発熱・感染疑い症状がある場合は参加取りやめ

・万一旅行中に感染・濃厚接触の場合は保健所・医療機関の指示に従う

 

そのほか、現時点での新型コロナウィルス感染防止策。

基本マスク着用、食事も直前までマスク着用、

接触体温計を準備して朝夕2回以上検温、手指消毒etc.etc.

…先生方、たいへんだなぁ。

正直、そこまでして行かなくてもいいんじゃないか?が半分、

それでも、本来の目的地に行けなかったんだから、

せめて楽しんでこられるといいなぁ、が半分。

…行けたらいいな。

税務署から

休日出勤から帰ったら、税務署から簡易書留が届いていた。

なんだ?と思ったら『相続税の更生通知書』

 

そういえば、少し前。

昨年の春、亡くなった父の相続税の申告が、

紆余曲折の末、今年初めにようやく完了したのだが、

同じく昨年の台風被害で、措置法により土地評価減ができ、減免になる。

と、税理士さんから連絡があったのだ。

え?

実家も、父が持ってた駐車場も被害受けてないけど?

と思ったけど、区域で対象になるのだそうで。

請求期限は5年あるというけれど、

ひっぱってもしかたがないので、とっとと書類作成。

いろいろ不本意だが、妹の分もついでに振込口座だけ確認して代わりに作成。

ちゃっちゃと提出しておいたのだ。

 

結果、

『更正の請求のとおり構成します。」

えっと?

つまり、減免になる。ってことだよね?

2万円ちょっと還付になるらしい。

さて、何に使おうかな。

雨の庭

雨なんだが、気がついたらクルクマが咲いていた。

 

 

白だけじゃなく、右上に見切れているけど緑も。

もうちょっと丈が伸びてくれると、

生け花に使えるんだけどな。

 

ムラサキシキブもいい感じになっている。

 

 

前からこの色を見るたびに、おいしそう…と思う。

なんとなくミント系の味がしそうな感じ。

でも、一応食べても支障はないはずなんだけど、

けしておいしくはないと聞いたので、口に入れずにいる。

こちらは生けるとポロポロ落ちるので、

玄関先が散らかる!と相方に怒られる。

 

今回の台風は、雨よりも風らしい。

花も実も、落ちないといいな。

図書館の本

家を建てたときに図書室を作ったうれしさのあまり、

ハードカバーを買いまくったらあっというまに空きスペースが埋まり、

泣く泣くかなりの本を処分しなくてはならなくなった。

という苦い経験の結果、相変わらず図書館を利用している。

 

先週、新館コーナーでついうっかりタイトルにひかれて

『格差は子ども社会において現れる!

ああ格差社会』なんていう本をうっかり借りてしまい、

あまりにもムダな時間を費やしてしまってがっくりしていたので、

海堂尊の『氷獄』でお口直し。

田口・白鳥コンビシリーズ(って言っていいのか?)は、

もう書いてもらえないのかと思ってたのでかなりうれしい。

(いや、昨年発行の本をいまさら読んでいるのもなんだが)

螺鈿の双子の若い頃!(怒られそう)

モルフェウスの彼と便利屋城崎!

高階タヌキ!(なんという言い草)

火喰い鳥に無声狂犬、スカラムーシュまで出てくる。

昨日読み始めたばかりなのに、もう残りページが少ないのがかなしい。

とはいえ、ビールを飲みつつ、YOASOBIをBGMに、

にやにやしつつ読んでいる。

至福♪

台風19号から1年

また、台風が近づいている。

早めに管理している施設の対策をしろ、と上司がナーバスになっているのは、

「あれからちょうど1年なんだから」

そう、昨年の“あの”台風19号からちょうど1年のタイミングだから。

 

北関東のこちらは、山のほうの集落は土砂災害の恐れがあるにしても、

ここ数十年、鬼怒川が決壊した時も、大きな被害もなく、

九州出身の相方は「ここは災害がなくていいな~」と言っていたほど。

が。

昨年、今ここに住んでいる人たちが生まれてこのかた、

誰も経験したことのない河川氾濫がおきた。

 

 

これは当時、友人が送ってきてくれた写真。

「家から出ようとしたら道がなかった~(笑)」

両脇のガードレールは低く作ってあるわけではなく通常の高さ。

水がちゃぷちゃぷと打ち寄せているところは道路。

その先には田園地帯が広がっているはず。

ビニールハウスはすっぽりと水没している。

そのさらに先には国道も、鉄道もあるはずだがもれなく水没。

南北と東西に走っている鉄道も不通になり、

鉄道路線的には陸の孤島と化したわけだが、

何しろ田舎の交通手段は車がメイン。

写真を送ってくれた友人も、反対側の道は通れたらしく、

電車通学・通勤している方以外はほぼ支障なく動いていた。

 

 

それでも。

私は当時管理していた施設が床上浸水でその処理に追われ、

息子は学校が休校になってしまったので、

ラグビー部の面々と学校周辺のお宅の災害ボランティアへ。

水にぬれた畳や家財道具の搬出をしてきたらしい。

水が引いてからも事後処理は延々と続き、

心を病んで戦線離脱してしまった同僚も数人いた。

そういえばラグビーワールドカップも中止になっていた。

 

まあ、今回は去年と違って直撃ではなさそうだし、

19号ほど巨大じゃなさそうだからだいじょうぶですよ~。

と、上司には楽観的な観測を提示しておいた。

とはいえ、まだまだ予断は許さないので、対策だけはしておかないとね。