試合の動画

ここのところ、息子の試合が終わると、

ビデオで撮った動画をPCで編集して(といってもトリミング程度)

YouTubeに関係者限定でUPしている。

 

おもしろいのは、勝ち試合のあとはアクセスが多いのに、

負け試合の後だと極端に少なくなること。

LINEの既読スルー率も高いような気がする。

 

まぁ、負け試合なんか見たくないよね。

保護者はそれでしょうがないと思う。

でもね。

選手たちは、負け試合だからこそ見てほしい。

 

そりゃあ、素人がホームビデオで撮ったものだから、

そんなに参考にはならないかもしれない。

それでも、試合の最中に自分が見ていたのとは違う視点で、

もう1回自分たち、相手チーム、それぞれの動きを

見直すのってだいじだと思うんだよ。

 

そりゃあ、強豪校には勝てないかもしれないけれど、

次の試合にはもうちょっとだけ、

点差を縮められるように。

自分の思うようなプレイができるように。

ほんの少しでも役に立てればいいなぁと思いながら、

今日も動画の編集をしている。

トライならず

花園予選2日目。

相手は花園常連の私立強豪校。

全国から選手を集めて、ラグビーばかりしている選手たち。

こちらは普通に7時間授業の後、部活としてやっている公立校。

 

…歯が立ちません。

 

試合後数分で相手のファーストトライにはじまり、

ボールキープはほぼ相手チーム。

コンバージョンも、あの角度で入るの?というのが決まる。

後半は相手チーム総入れ替え。

前半はBチーム(3年生の卒業待ちでAチームに昇格予定)

後半はCチーム(なんとかいいところを見せてBに上がりたい選手たち)

Aチームは来週の決勝に向けて練習中(なんとEまであるらしいw)

一方こちらは助っ人いれてなんとか15人。

前半から振り回され、ボロボロ。

 

それでも、あきらめない。

 

タックルを繰り返す。

少しでも前に進もうとする。

ビデオを撮りながら泣きそうになる。

後半、もう足も動かなくて、相手選手にを止めることができずにトライを決められ、

「ゴメン!ゴメン!オレのせいで…」と号泣する助っ人の先輩。

「いいんだ!いいんだ!ナイスプレイだ!そのままいけ!」

ベンチから叫ぶ顧問。

結果は118-0。

やっぱり実力差だなぁ。

 

そして、試合終了後、倒れたままの選手が1人。

タックルにいって、あたりが悪かったのか?

頭?目?を打って起き上がれない。

関係者の中に地元大学病院の関係者がいてつないでくれ、

頭なので安全のために救急車を呼んで搬送。

CTで異常がなかったのは良かったけど、

吐き気もあるので念のため病院に1泊となった。

 

「完敗どころじゃないほどの完敗だったけど、

あれだけやられてるのにあきらめなかった。

最後までタックルし続けたことを誇りに思う」

「技術的に勝てなかったのはみんなのせいではない。

監督のせいだ」と顧問。

ちょっと泣けた。

でも、最終的にみんないい笑顔だったから、いっかぁ。

私の目に見えるものはたいてい間違っている

満月には足りないけれど、きれいな月。

雨戸を閉めながら、

 

あの月の横にある、赤く光ってる2つの…

 

と言いかけたら、息子が

「2つ?1個しかないけど?」

 

あ…

ええ。私、乱視ですからね(爆)

(強度の近視はたいてい乱視も伴う)

あれ、星かな?人工衛星かな?

って聞こうとしたんだけど、気力を失いました。

コンタクトしててこれかよ。

空が晴れていても、

月の周りにももれなく丸い輪が見えるんだけどね。

 

私の目に見える世界は、

世の中の大勢が見ている世界とはきっと違う。

いいんだ。

コンタクトはずせば、

世界中の醜いものは見なくてすむんだから。

スガダイラーズ

クロネコさんから、ポストに投函しましたとメールが来て、

はて?最近は何も発注してないはずだけど?

と、帰宅してポストを除いてみたら。

おお、クラファンのお礼品じゃん。

 

 

夏のラグビー合宿と言えば菅平。

なのにコロナのせいで予約が激減、というので、

オリジナルTシャツコースで応援しておいた。

バズ画伯こと浅原拓真選手描きおろしイラストの

スガダイラーズTシャツ。

 

 

紺と白が選べたので、

息子の好みにより紺をチョイス。

ちゃんとカンタベリーです。

いや、でもこれ…XL。いくらなんでもデカすぎない?

と、息子に見せたら「いや、ちょうどいい」

ほんとだw

背面にもこんなロゴ入り。

 

 

いい記念になるかな?

久しぶりの読み聞かせ

コロナで中断していた、読み聞かせボランティアが再開した。

市中心部の小学校で、持ち時間は15分。

今日の担当クラスは3年生。

ソーシャルディスタンスをとるのかな?と思ったら、

普通に教室のうしろに机と椅子を寄せて、

前のほうに体育座りで集合。それ、密じゃないのか?

さて、何を読もうかな~とバッグから2冊出したら

「きしゃがいい!」というリクエストにお応えして

『きしゃのゆ』尾崎玄一郎・尾崎由紀奈

 

 

読み始めてから反応が静かなので、

あっ!小3、汽車がわからないか?と思ったけど、

単純に久しぶりなので緊張していたらしい。

読み終えたら「まだ時間ある~!」「もう1冊~!」

 

 

2冊目『りょうりをしてはいけないなべ』シゲタサヤカ

やっぱりシゲタサヤカは鉄板。

わがままななべにみんな大笑い。

最後はちょっと反省したなべにほっとしたみたい。

で、はい、おしまい。と言ったら「もう1冊~!!」

 

 

残り時間わずかなので、時間調整は

『おこりんぼママ』ユッタ・バウアー。

みんなのママはおこりんぼ?それともやさしい?

と聞くと、ほぼ例外なく「おこりんぼ!」と答えるのが笑える。

しょっぱなからものすご~くどなったママに驚き、

いろんなところに飛んでっちゃった“ぼく”のパーツに驚き、

それでも「やっぱり、ママがいちばんさ」でハッピーエンド。

 

ここでちょうど15分。

今度は「もっと~!」の声にも、

先生が「時間だからまた今度ね」で終了。

昨年の台風以来、ほぼ1年ぶりだったけど、

楽しんでもらえたみたい。

さて、来月は何を読もうかな。

リラックマのA賞

今日は在宅勤務。

の予定だったけど、打ち合わせがあって午後から出勤。

お昼を買いによったコンビニで、

リラックマの一番コフレがあったので引いてみた。

 

 

A賞 リラックマコンパクト

え。当たっちゃうんだ。

 

 

中身はこんな感じ。

そしてあけるとこんな。

 

 

なんか、水色部分に線が入っているので、

あくのかと思ったら、あかない。これだけみたい。

う~んこれは…

いっそB賞のメイクパレットのほうがよくないか?

 

と、職場のリラックママニアのおねーさんに見せたら

「え~っ!なんで当たっちゃうの!?」

さあ、なぜでしょうw

「売って!定価で買うから」

えー。まあ。はい、いいですよ。

ということでお買い上げw

メイクパレット狙って、もう1回引いてこようかな。

母親から怪電話

実家の母親からまた怪電話がかかってくる。

昨年、父が亡くなってからさらに認知症が進み、

私一家に対して攻撃的になっている母親。

父存命中に病室で、私の息子に怒鳴り散らしたり、

うちの玄関先まできて、意味不明なことをわめきながら、

30分以ピンポンされ続けたこともある。

電話に出てしまうとヒートアップして手がつけられなくなるので、

留守電で対応しているのだが。

 

「(母親の分の)国勢調査をやれ」

→既に妹が回答済。

 

「お父さんの通帳とハンコを返せ!」

→税・登記関係まですべての相続手続きをして解約済

 なんならそれでもよこせというので妹経由で渡してある。

 

「ダイヤモンドの指輪も返せ!」

→かれこれ半年以上も実家に足を踏み入れてない。

 「うちに手も足も入れるな」って言われたから。

 

「頼んだものがまだ届いてない!」

→そもそも何も頼まれてない。

 

「なんで頼まれたことくらいやってやろうって気にならないんだ」

って、こんな人のために何もやってやろうって気にはならないですよw

挙句に「なんで人が話してるのに切るの!」って、

留守電なんですが。あんた自分で興奮して切れちゃっただけ。

妹がコロナでなかなか実家に来られないのも

私が何か妹に言ったから、って脳内変換してるし(電話すらしてないのに)

 

「なんであの人はぜんぶあんたのせいなんだ?」

と不思議がる相方。

私のことが嫌いだからでしょうね。

残念なことだけど、別に今に始まったことじゃない。

子どもの頃から何があっても悪いことはすべて私のせい。

いいことがあっても「妹ならもっと」とか言い出して誉めたことがない。

もう、私には“おかあさん”なんて人はいないんだと思っている。