菅自民党総裁誕生

夕方、ツイッターのトレンドに

 

ガースー黒光り内閣

 

ってのがあがっていて、危うくコーヒー吹きそうになった。

今年の笑ってはいけない、ほんとにこれでいいんじゃ?

 

という冗談はさておき、菅自民党総裁が決定した。

まあ、一択ではあったと思う。

それにしても、満面の笑みで総裁の椅子に座る菅さんが、

官房長官の時とは別人のようにハイテンション。

第1次→第2次のアベ総理の別人感となんとなく似ている。

なんだろう。

ずっと№2できたせいか、総裁の顔じゃない気がする。

コロナと解散の関係の質問が飛んだ時に応えて曰く

 

「せっかく総裁に就任したわけですから、仕事したいなというふうに思ってますんで、

収束も徹底して、行っていきたいと思いますし、そうした中で解散の時期というのは、

いずれにしろ1年しかないわけですから、なかなか悩ましい問題だろうというふうに思います。官房長官のときは首相がやるっていうのはやる、やらなきゃやらないっていう

乱暴な発言しましたけれども、今日は、今申し上げましたように(以下略)」

 

今まで仕事してなかったんかい。

首相がやるっていったらやらなきゃならなかったんだな(もろもろ)

と思ってしまったのはうがちすぎだろうか。

ただ、今日の変貌ぶりを見ると、所詮ピンポイントリリーフだろうと思ってたけど、

案外大化けしたりする可能性もなくはないんじゃないかと思ったりもする(失礼)

頭の上の漬物石だった前総理がどいたんだから、派閥幹部でもないのだし、

ここから叩き上げの政治家として、今まで押さえつけられてたうっぷんを晴らすとか。

まあ10中8、9はないだろうけど、残り1に期待したいような。

とりあえず、明日の党役員人事と明後日の組閣、

どこまで派閥の力学に振り回されずに済むか、お手並み拝見。